2023.12.13
イベント

【レポート】11月28日「健康セミナーinおおさか」開催

2023年11月28日(火)に、生活者が気軽に”持続可能な社会づくり”について学べるロングライフ・カレッジの一環として、『暮らしから始める健康セミナーinおおさか』を実施いたしました。今回は、当団体賛助会員の株式会社イケダコーポレーション様(大阪市)と共催で、関西エリア初の開催となりました。
大阪府の方々をはじめ、近畿圏の多くの皆さまにご参加いただきました。心より御礼申し上げます。

清水氏からは、『健康と命を守る断熱住宅~住宅の断熱不足が健康に与える影響と対策~』と題して、様々なエビデンスデータをもとに「住まいと健康」についての説明と、今回は特別プログラムとして、”真の省エネ住宅の価値の伝え方”も紹介させていただきました。
多くの住宅事業にかかわる方々にお集まりいただいたこともあり、関西エリアで真の省エネ住宅を一緒に普及させていく”想いのある”仲間が一気に増えたことを実感できるセミナーでした。
また、医師 石原新菜先生からは、体を温めて免疫力を上げ、なるべくお医者さんや薬に頼らない健康法と、冷え治療の専門医の観点から冷えが及ぼす健康被害と対策について、笑いあり学びありのスペシャルトークがご好評をいただきました。
『暮らしから始める健康セミナーinおおさか』開催概要はこちら

これからも、人と地球の健康のために、省エネで暖かい住宅を普及させる活動を続けてまいります。ご参考までに、参加者様の声を共有いたします。

<参加者様からの声(*アンケート結果より)>

暮らしと健康が深く関わってることが実感できました。
高性能住宅の重要性を改めて認識することができた。
冷えの健康に及ぼす影響と、対策がわかりやすく実践できそうです!
「人の体温を上げることで病気になりにくくなることと家の温度を上げることは同じこと」とお話されたことが印象に残りました。
体を温めることが免疫等に非常に効果が高いこと。
断熱と健康の大切さを広めて行きたいと感じました。
暮らしのなかで役立つ盛りだくさんの内容で次回は生活者さんにも聴いていただきたいです。

<”真の省エネ住宅”の『価値の伝え方』について(住宅事業者様からの声)
住まい手の方に寄り添った内容だったので新鮮な気持ちで学べました。
講義内容も非常にわかりやすく実践できる内容だったので非常に勉強になった。
提案プロセス・伝え方のポイントが非常にわかりやすかった。
事実・データに基づくお話と、わかりやすい言葉使いが大変勉強になりました。
簡単な建築用語でも一般の方には伝わらないということが分かりました。
お施主様に理解いただくため、説明に使う言葉選びが重要であること。

\来年(2024年)も同様の健康セミナーが、関東で開催されます!/
■1月25日(横浜市主催)開催概要はこちら
■2月1日(とうきょう健康・省エネ住宅推進協議会主催)開催概要はこちら

イベント一覧